2008年 07月 12日
『奇跡のシンフォニー』 |
ずっと楽しみにしてた『奇跡のシンフォニー』
あまりにもドラマティックすぎる内容とはいえ、やっぱりこのテのストーリーは大好き。誰からも理解されずに1人頑張ってきた少年がつかみとる栄光と幸せ。キレイで純真な心を持っているからこそ…なんだなぁ、と、ありきたりなことしか言えないけど、悪い意味じゃなく、こうゆうシンプルさがよいのです。
でもさすが音楽を題材にしているだけあって、音楽がかなりイイ。ロックとクラシックが重なる演奏のシーンもいいし、友人になる男の子の歌声も将来有望。ゴスペルを歌う女の子の声にも癒されます。
そしてフレディくんの演奏ですが、押尾コータローを連想させる、繊細でダイナミック、かつ器用なテクニック。周りの音や気持ちが彼にはこう聞こえてるんだろうな、と自然に思えてきます。
個人的には、彼と押尾コータローのコラボをめちゃくちゃ見てみたい&聞いてみたいなぁ。ってホントにちゃんと彼が演奏してるんだよね…?
ところでフレディ・ハイモアくん。ほんとにかわいらしいんだけど、子役でかわいかった男の子って大きくなるとガッカリになるパターンが多い。さて、彼の場合は…
うーーーーん、ビミョウ。ビミョウすぎる。まだカッコよくなる余地はあるけど、一歩間違えるとガッカリ路線。どうか今のまま、身体つくってカッコよくなって!!これから静かに見守りたいと思います。
by kazemoyodays
| 2008-07-12 23:13
| movies