2007年 11月 10日
『インベージョン』 |
決して映画の出来には関係なくて
あくまで好みの問題なんだけどね。
内容自体はおもしろかったのではないかと…
なんとなく予感はあったものの、やっぱり私の苦手分野な映画でした(涙)
バイオ(バイオレンスじゃなくて生物系ね)+SFみたいなものって、どうにも怖くてダメ。例えばエイリアンがおなか破って出てくるとか、未知のウィルスに侵されて云々とか。地球上にありえないものや、見てくれが気持ち悪いものが苦手なんです。
地球上にありえない…と言っても、スターウォーズとかに出てくるものとかは別に怖くないので、まったく問題なし。Xメンみたいなのも、今のところありえないけど、うぇ~という気持ち悪さはないし。
他にホラーとかもダメなんだけど、不思議なことに、『羊たちの沈黙』とかそうゆうのは平気。小説ありき(既読)の映画だから…という理由が大きい気もするけど。
で、今回は宇宙から未知の生物ウィルスがやってきて人々を侵していくわけなんだけど、レム睡眠中にウィルスが繁殖していく様だとか、感染の仕方とか、気持ち悪いうえにえげつない。
それに加えて、追い詰められる精神的恐怖や寝ちゃいけない肉体的苦痛もあいまって、なんとも言えない不快感でいっぱいに。それでも「ニコール・キッドマンが観たい!」という友人のことを考えて最後まで我慢しましたよ…。確かにニコールの美しさで(私的には)救われてる映画でした。子どももかわいかったし。
あとダニエル・クレイグ。007じゃないからって、丸みをおびすぎじゃないですか?こんなに丸顔だったっけなぁ。
by kazemoyodays
| 2007-11-10 22:44
| movies